ユニット式少量危険物倉庫の製作を行いました。
この少量危険物倉庫は製作にあたり消防に関する基準を全て満たしております。

■ そもそも危険物倉庫とは? 

日本における危険物とは、通常の状態で保管・放置しておくと、引火性・発火性があり、
火災や爆発、中毒などの災害が発生する可能性がある物質のことを指します。
これらの危険物は、重大な火災や災害が起こらないように、保管する建物の構造や基準が厳しく定められていて、
建物を建築する際は、耐震性・防錆性・安全性を第一に考えなければなりません。

弊社が施工した、少量危険物倉庫の製作過程を紹介いたします!

土台組立

 

骨組み組立

 

床・棚 縞鋼板

 

鉄骨塗装

 

建具取り付け

 

板金取り付け

 

ベンチレーター取り付け

 

土台枠 溶融亜鉛メッキ加工

鉄骨露出部には、防錆性に優れた溶融亜鉛メッキ加工を施しました。
塩害などの心配もなく、長期に渡り使用が可能です。
(※塩害→潮風が吹き付けることにより錆が発生し、腐食してしまうこと)

 

設備紹介

墨だし アンカー工法

搬入・設置

この倉庫は、ユニット式となっているので敷地単位であれば簡易的に移動や移設が可能です。
※設置場所によっては別途申請が必要です。

施工完了

 

■ お問合せはお気軽に 

静岡県御前崎市のアキカワ工業は、少量危険物倉庫の製作や家具・農機具・建築金物の製作などを承っています。
弊社では、一つひとつの部品も丁寧にチェックし、強度やサイズなども一寸の狂いなく製造します。
こうした鍛冶仕事の技術は長年の経験で培ってきた職人技です。
鋼材加工をお考えの方は、高い技術を備えたアキカワ工業にお任せください。


アキカワ工業
〒437-1604 静岡県御前崎市佐倉4001-2
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